今日から8日間、30年ぶりの教習所通いが始まる。
面接から1か月以上を経てようやくタクドラデビューに向けた研修が始まる。
この業界で何が何でも成功するんだ、1番になるんだ、
そういう意気込みで前職を引退した。
この業界は何らかの問題意識を持った人が集まってくる。
したがって教習所に通う時点ですでに勝負は始まっていると読む。
八戸ノ里ドライビングスクールに行くことになった。
学科や実地、路上、いろいろあった。
最近運転していなかったことと今まで乗っていた車がいわゆるコンパクトカーだったので
タクシー仕様の車に慣れるのにとても苦労した。
いやー初日から大苦戦した。
たまたまいい教官に出会い、厳しく楽しく丁寧に教えてくれたので初日で慣れた。
これからはお客さんを乗せて運転する。
個人プレーではいけない。お客様に不具合があってはいけない。
ブレーキングが急、目視もまだ遅い、ミラーに頼りすぎ、
いろいろ指摘を受けた。
法規則を習得するだけでは先に進まない。
運転の癖、順応、そっちのほうも大切だ。
教習所は当たり外れが結構あると聞く。
学科と実技が入れ交じり、早朝から８限あったりもした。
１限だと６時台に出ないと間に合わない。
きつかったなあ。。。。。
８日目に卒業検定だった。
３人１チームでオレは最後だった。
思いっきり緊張モード。
結果はいかに。。。。。
６人のチームメイトで８日間動き、全員合格できた。
これは誠に嬉しい限りだ。
３人は同じ会社、オレを含めたそれ以外の３人は別会社だ。
この時点ですでに勝負は始まっていると読む。
まずは試験突破できてよかった。
オレが8日間通った
八戸ノ里ドライビングスクールは最高の教え方で最高の環境だった。
生徒で行くわけだから当然ながら礼儀作法も必要とオレは思う。
それ以上に教習所の先生の作法が丁寧すぎてオレ自身得るところが大きかった。
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